80代ご夫婦二人暮らし（Ｉ様/男性）
ご依頼の経緯
変形性脊椎症、慢性気管支炎の持病があり、奥様も歩行困難。
夫婦二人だけでは日常生活に支障が出てきている。
子供さんは皆さん関東在住で帰熊は数年に1回でご両親の面倒は見れない。
喫煙もしたい、好きな時間に本を読んだり、庭仕事をしたり自由に生活したいため
施設入居はせずに在宅で暮らしたいとのご希望でサービスご利用開始される。
対応内容
入浴見守り、調理、食事提供、買い物、掃除、洗濯、ベッドメーキング
課題と解決・改善
・耳が遠いため意思の疎通に時間はかかる
→筆談で用件を伝える
・ベッドで喫煙されるのでタバコの不始末による火事が心配
→寝るときには煙草を吸われないようにヘルパーが帰る前に声掛けして棚に保管する
その他のエピソード
当初は介護保険でのサービス利用を拒まれていたので家事代行からスタートしたが、後に介護保険+自費サービスを使われる。
喫煙を続けたい、自由に暮らしたい、好きなものを食べたいなどの理由で施設入居は希望されず在宅での生活を90歳まで続けられた。
